日記のような、ライオンの一日🦁📝2

今日は、一日。ライオンを追いかけて。(途中で、水牛とか、別の動物に目をうばわれたりしながら、、ふくろうとか、小猿、ああ、なんでこんなにかわいいのでしょうか。笑。よくわからない微笑が溢れてきます。愛。笑。) そして、世界のなかで、獅子と人の文化的なかかわりをすこし探究。しました。夕方は、岩場に行けたな。朝は、散歩の直前に、小雨が降り出して、直接、アトリエへ向かった。

牡丹に唐獅子。「獅子身中の虫」 獅子に寄生し、獅子を死に至らせる虫。仏教的な言葉。牡丹の露が、獅子のからだに寄りつく虫をよける薬のような存在となる。百獣の王が安住の地として、牡丹の花のしたで休息したという伝説。あわせて、竹に虎。群れをなした象には、かなわない虎だが、象は、象牙のために、竹藪には入ることができない。との話。道理を知ると、なじんだ図像におぼえていた心情に、一層、親近感が湧いてきます。

平等院鳳凰堂の、雲中供養菩薩の写真をみてすぐ、かぐや姫の物語の最後のシーンを思い出す。これは、本物をみてみたい。知恩院の阿弥陀二十五菩薩来迎図も、しかり。

最近、検索を、グーグルでなく、前に近所の方からいただいた原色百科事典でする。しようと思った。でもやっぱ、グーグルも使ってしまうけれど。笑 小学館の世界原色百科事典。小さいころ、ウチにもあった。これは、全国で、一斉にみんな買ったような、一家に1セットのような。昭和の思い出。それにしても、原色日本の文化。おもしろい。愛読書になるな、なるなる。嬉しい。

今日は終日、ひたすらライオン、獅子を追いかけたけれど、急遽、近所の友人宅で、新年会。楽しい夜だった。

Eisuke Ishihara

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