みなさま、こんばんみ🤗❣️

 一ヶ月前は、一年前、一日は一時間くらいに、時間の消えた毎日の最近です。8月に入り、内的二次、三次?発酵的生活のなかで、気づくともう9月/😳\
神話についての作品で、もうひとつ、『トゥナの顔』というものが、描いてありました。ちょっと変な絵です。笑。トゥナとは、マウイ族などの言葉で、鰻を意味します。ハイヌウェレ型神話というのがあって、女性の大地母神から、さまざまな植物が生まれ出てくる。日本の類型では、古事記に、オホゲツヒメのからだから、五穀が生え出してくる。
ポリネシアのヤップ島では、これが、鰻に当たり、頭から、ヤシが、胴体からバナナ、尾びれから、タロイモがあらわれるという。描きながら、その神聖な鰻は、男根のようなものとして、それに、タロイモの花には、女陰のようなものを感じるのです。食べることと、産むこと、類似と創造。
この他にも、南方アジア、世界にあるいくつもの神話の類型から、地球に住む人間のつながり、その円環に想いを馳せた夏でした。
いまは、九月の展示に向けて、猫の絵を描いてます。これは、ただの猫です。笑。
あ、そして、全然、話変わりますが、ここ十数年の自分は、相対によって、世界を認識していたのだと思いますが、この2、3ヶ月、絶対の世界というのを感じ始めています。それは、瞬間で、永遠だから、それで、1秒とか、1時間、1年という時間感覚から、はみ出し始めちゃっているのかなあ。笑。え〜と、はちゃめちゃですが、笑、残暑も続いておりますが、みなさまの晩夏が、美しい毎日でありますように😌🙏❤️

Eisuke Ishihara

石原英介の公式ホームページです。

0コメント

  • 1000 / 1000